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関東地方にもまとまった降雪の予報の中で・・・・
1月21日(土) 伊豆が岳 24名
6時に目覚めて窓を開けると隣家の屋根にはかなりの雪が積もっている。朝刊を取りに行った恭子が車の上にはすでに5cmほどの雪が載っていると云う。昨日の心配が段々現実味を帯びてきた。少し早めに家を出よう。
長津田から八王子に向かうJR横浜線の沿道の雪は少なく、天気予報のように太平洋側の降雪は内陸のほうが少ないようだ。電車は西武秩父線・正丸駅まで順調に走って、駅前に集合したMMCの仲間は23人であった。澁井夫婦は一台前の電車で来たが駅に降りたのは2人だけだったそうだ。こんな天気に山に登ろうという人はMMC以外にはいないのだろう。 馬頭観音のある登山口までの舗装道路は凍結もなく、雪も少ない。風景はほんのりと雪を被った山肌の樹木が日本画のようで美しい。枯れ木に残った柿の実も雪の帽子を被っている。
雪は思ったほどではなく歩く道には枯れ葉が堆積し、アイゼンの歯にくっ付いてくる。無線で庄司さんが子の権現から伊豆が岳に近づいていることを知った。これで24名になった。昨年は雪も多く20名参加だったので今年のほうが安全と思った人が多かったのだろう。
最後尾の4人で山頂に到着した。12時を少し過ぎたようだ。早速、恒例のイベント(宴会)が始まる。まず、日本酒を一口飲んでからお雑煮を作り始める。篠田さんはお汁粉を担当する。お酒を飲んであんな甘いものを食べる人がいるのだろうか。
記念写真は久しぶりに数十メートル離れた山頂の標識の前で撮った。田中カメラマンが一発で決めた。このところ、順調である。
記念写真のあと、黒田コーヒーが振舞われて、いよいよ下山することになった。山頂で2時間ほど過ごしたことになる。
15時52分の池袋行き急行に乗って帰路に着いた。家を出るときから帰りの電車の運行を気にしていたが全くの杞憂となり、MMCの幸運に感謝した。ところが電車が自宅に近づくに従い周辺の雪が多くなっているのに気づいた。中央林間駅に降りるとまだハラハラと雪が降っている。傘を挿して自宅に向うと駐車場と車の上の積雪を見て憂鬱になった。10cm以上積もっている。ザックを玄関に置き、靴も脱がずに雪かきを開始した。 今年のMMCも順調にスタートした。
写真提供:
田中、平井、篠田、恭子、小川 追伸:私たちが伊豆が岳に登っているとき、MMC鳥取支部長・金田さんから「鷲峰山単独登山」を敢行していました。以下は金田さんからのメールです。
MMCのみなさんは新年恒例「伊豆が岳」雑煮登山の筈。職場の忙しさにイライラがつのり、20日夜に近所の居酒屋で"温泉付き雪山歩き"を思い立ったのが23時。山は車で30分くらいの合併で鳥取市になった旧鹿野町の鷲峰山(ジュウボウサン・920m)に決定。
多少の二日酔いを冷たいミネラルウォーターでごまかしながら登山口を出発したのは10時半近く。歩き始めてすぐ雪道になり、踏み跡はあるものの、2〜3週間前のもの、15分も歩いたら積雪が4〜50cm。ツボ足ではつらいのでスノーシューをつけて登高再開するも気温が高く、雪が柔らかいので10〜20センチは沈み、スノーシューのクランポンに雪が噛み高下駄状態でコケルことコケルこと、雪を噛んだスノーシューは重く疲れるだけ・・・。歩いても歩いても高さをかせげず山頂まで半分くらいまで登った展望の開けるポイントまでたどり着くのに2時間。まるで踏み跡がない雪中をさらに15分ほど山頂ルートがある尾根のとっつき近くまで歩を進めるが、目前は急斜面で積雪は1〜1.5mくらいで雪崩前の亀裂があり、登高断念。引返して展望ポイントで一人宴会を決め込む。うらめしそうに山頂を見上げながらビールとソーセージを焼いて豪華一人宴会開始。しばらくすると同年代の夫婦らしき二人が登ってきた。旦那はカンジキを装着していて、金田の踏み跡を辿ってラクだったとのこと。コンチクショ!
一人宴会も適当に切り上げ、スノーハイク気分で下山。途中で先行下山する二人に追いつき、追い越そうとした途端またコケて、コケたまま二人と世間話をしてミットモなさをごまかす。登りは2時間もかかった距離を1時間弱で下り、雪山登りの苦労を久しぶりで堪能。帰りは途中の温泉でゆったり・まったり疲れを癒して帰宅。
金田千秋さん
記
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