春の天気はころころ変わるがMMCはいつも晴れマーク!?
3月18日 大 塚 山 30名 


 先週の鍋割山−塔ノ岳は大した疲れを残すことなく、今朝も体調もまあまあなようだ。もっとも日常生活においてお酒が抜けることがないのは体調に影響を及ぼしかねないが今のところ何とかごまかしている。昨日は一日中強い風が吹き荒れたが今日は収まっていて予報によれば夜まで雨は降らないとのこと。今日もMMC日和となりそうである。

 JR青梅線・古里駅に9時33分に着く。恒例の点呼をすると28名。平井さんは車を近くに駐車して駅下の青梅街道に居るらしい。計29名である。鈴木さんが"惜しい!30名と読んだのだが・・・"と呟いた。今日のコースリーダーは篠田会長である。私も10年前の96年6月にこのコースを登っているが記憶が薄い。地図やインターネットで頭に入れてきたがそこは記憶力抜群の会長にお任せしよう。
 空は雲が多いが晴れている。風もなくハイキングには絶好の日和のようだ。最近のMMCは本当に天気についている。春に3日の晴れ間なしの間隙を縫っているようだ。


電気柵を開けて山道に入る

 深い渓谷に掛かった万世橋を渡る。奥多摩から流れ出した多摩川の源流である。今日は丹三郎集落から大塚山に登り、そこでイベント、帰路は御岳山ビジターセンターから大楢峠を経由して越沢に下って鳩ノ巣駅に廻るコースを歩く。
 舗装道路の右手に新しい標識が立っていた。「大塚山・御岳山」とある。山道に入る手前で衣服を調整して電気柵のあるゲートを通過する。電気は柵の上のほうにあるのは猿が里に出るのを防いでいるのだろうか。


植林地帯を登る

 


 よく整備された杉の植林地帯を緩やかに登って行く。篠田さん、平井さんのクシャミは聞こえない。今年の花粉は少ないのだろうか。植林が杉から檜に変わり、再び杉の木立ちが並んでいる。間伐材が樹林に引っかかるように倒されているが手入れは十分なのだろうか。


銘酒がずらり・・・・

 林の間から本仁田山のピークが見える。その右側の小高い山は川苔山のようだ。植林帯が終わるころ尾根に出る。落ち葉が累積された山道を歩くとサクサクと音がして気持ちが良い。ただし、落ち葉の下には根っこや岩があるので踏み込む足は高く上げないと危ない。
 尾根筋で2回目の休憩を取る。山のおいしい空気を満喫した。もう一登りである。
 
 11時20分に大塚山山頂に到着した。頂上の手前にコンクリート製の大きな東屋とトイレがあったが覚えていない。頂上の近傍にマイクロ中継塔が2基聳えていたがこちらも記憶に無い。ただ、四角い木製のテーブルベンチの面影は思い出した。そのベンチには30名ほどの団体さんが居たが丁度立ち去るところだったのでその後を使わせてもらうことにした。

 早速イベントの準備。今日は「お好み焼き」と周知したのだが続々と食材が現れる。それにも益して今日も銘酒が勢揃いする。呑みすぎに注意しよう。
そのとき遅れて有吉さんがやって来た。昨晩通夜があり、また深夜のテレビ(NHK予算審議の録画)を見ていて寝坊したのだそうだ。1時間遅れて古里駅を出発したのだそうだが大した早さである。この時点で今日の参加者は30名、鈴木さんのぴったり賞である。


お好み焼きが空中にひらり・・・

おっかなびっくりに大笑い!!

 お好み焼きのフライパンが4つ、それぞれフライ返しをする妙技(?)に笑いと拍手が起こる。みんなに即されて小俣さんも始めて挑戦してみごとに土の上に落下させた。見てない、見てない。

 鳥取支部長の金やんが送ってきたサヨリの干物もご馳走になった。鈴木さんのブラジル土産のコーヒーを黒田さんが本格的に水から沸かした。こくがあって美味しかった。

 楽しい時間も瞬く間に過ぎて記念写真の時間となった。今日は前回大山山頂で飛入りした吉野さんの誕生日である。記念品は出なかったが"あと七年参加を続けると古希のプレゼントが出ますよ"


記念写真は30名バッチリ!

 予報では夜遅く雨が降るとのことだが西の空には薄黒い雲も出始めた。13時15分帰路に着く。
 御岳山ビジターセンター手前で今夜予定がある鈴木さんら、3人と分かれた。この道を何度も歩いている平井さんが先頭になって林道を黙々と下る。ペースが速い。列が長く延びたところで大楢峠に着く。大きな老木が目に入る。樹木の高いところに葉を残しているが高過ぎてよく分からない。帰宅後、インターネットで調べてみたら「小楢」だそうである。そうか、巨木の小楢が目印のようにあるから大楢峠(おおならとうげ)なのである。私は地図の「大楢峠」を「大樽峠」を見間違えていて、古里駅で今日のコース紹介をしたときにも「大樽峠」(おおたるとうげ)と云っていた。恥ずかしい。


下りは延々と続く長い山道

 大楢峠からも単調な下りで気の短い有吉さんと栗田さんが走り出した。一本道だから間違いないだろう。集団の先頭を行く平井さんのペースは相変わらず速い。越沢バットレスの休憩東屋で一休み。ここからバットレスは見えない。バットレスとは「岸壁」という意味だそうでこの下にロッククライミングの岩場があるそうだ。東屋の軒下にはずらりと俳句や川柳が掛かっていた。一つも覚えていない。

 大粒の雨がポツンと落ちてきて顔を濡らした。黒い雲も大分広がってきた。平井さんのペースで歩こう。先に駅に着いた有吉さんから次の電車は16時09分発と無線が入る。その後、雨は降らず、16時までに全員が鳩ノ巣駅に到着した。とうとう雨は免れたようだ。

 

 鳩ノ巣駅のホームの標識で面白いものを見つけた。
 「立川駅基点から33k840m 標高306m938」とある。
 938とは93センチ8ミリのこと?
 この駅の三角点はあるのだろうか。
 因みにカシミールで測定してみたら316mだった。

 

 

 

 心配した花粉の飛散もそれ程ではなかったようでクシャミは聞こえなかった。1日違いで明日が誕生日の平井さん、富沢さんも立派な花粉症だそうで今日は助かったと喜んでいた。
  今日も十分に山の空気を吸った。満足である。

沿 面 距 離 11.5km
累積標高差 1,246m



写真:田中、小林、平井、澁井、篠田、恭子、小川 (敬称略)
他にもいい写真がたくさん送られてきました。ありがとうございます。

小川 武