
沢を横切って最初の休憩
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秋晴れの下、山頂の広場で盛り上がった! 今日のMMCは恒例の4択クイズのアトラクションを仕込んである。この4択問題を作るのにずい分と頭をひねるのである。もっともらしい4つの設問を考えるのは意外と難しく、そしてうまくみんなが迷ってくれたときには出題者として満足するのである。このMMCクイズの結果は本文で明らかになる。 9時35分発蓑毛行きのバスは超満員、喘ぎながら秦野駅を出た。運転手の言い草が気に入らない。最後の乗客がタラップから車内に足を上げようとしても満員の乗客で思うように上がれない。"あと一段上がらないとドアが閉まらずバスは発車できないよ!"とその乗客を攻めるようなアナウンスをする。"皆さんが車内に入れないとバスは出発できません。もう一歩ずつお詰め下さいませんか"位のアナウンスができないものか。乗客を乗せてやるという態度が気に入らない。
蓑毛でバスを降りて点呼を取ると28名、実は帰宅後名簿を数えなおしたら総勢36名であったから、先行者を除くと29名いたことになる。いつもながら私の点呼はいい加減だ。その先行者は平岡夫妻が8時55分のヤビツ行きに乗っている筈だし、1台前のバスで高橋良子さんをサポートして栗田さん、有吉さん、そして小松さん、庄司さんが岳ノ台を目指している。この秋晴れの下、大勢の仲間が集まった。
MMC恒例の4択クイズを配る。ヤビツ峠で配ることに意味がある。問題の一つがこの場所にヒントがあるのである。第3問:今年、菩提にクマが確認されたのは何月何日?の答えがこの場所に掲示されていることを前回訪れたとき確認していた。答えは「9月28日」。第1問は恒例の「今日は何の日?」予告はしてあったが、さて皆さんの予習の効果は如何だったでしょう。
有吉さんからの無線で先行の7人はすでに岳の台の広場に着いたようだ。本隊も出発しよう。11時35分、お昼ちょっと過ぎには到着できることだろう。石段をを登ると丸みを帯びたススキの小山を一気に登る。一汗かいたところに高橋さんのお兄さん、古庄さんの倒れたところがある。高橋さん達はそこに立ち寄るために一足早く登ったのである。 12時過ぎ山頂到着。すでにテーブルには食材が並びイベントが始まっている。いや〜、素晴らしい広場だ。私たちのほか誰もいない。心置きなくイベントを楽しめるというものだ。ビールあり、日本酒あり、ワインありの豪華パーティーだ。先週、宮園組揃って那須岳に登った松本さんがこれで百名山を達成した。先輩の栗田さんと並んで記念写真を撮って貰っている。
キノコ鍋も凄いことになっている。大鍋に2杯ぐつぐつと煮込み醤油とお酒で味を調えれば最高のご馳走となる。キノコはシメジ、ナメコ、椎茸、エノキ、平茸などなど、山のように積まれていたが、その中にめずらしいものもあった。じねんこ、茶樹茸、黄金タモギ、松茸ごはんの素、・・・知ってました? いよいよMMC4択クイズの結果発表である。審査委員長の田中さんから発表された。
因みに全問不正解は二人。お二人の名誉のために名前は記さない。 記念写真は展望台の上で撮ることになった。本来なら西の方向に雄大な富士のお山が見えるのだが風がない分霞んでしまって現れていない。大山をバックに山の写真屋さんが自動シャッターを切る。田中さんのほか、いつもの小林さんに加わって亀沢さんが展望台の手すりにデジカメを乗せてタイマーをセットする。3台のカメラのタイミングがなかなか合わない。
14時過ぎ、菩提原に向って下山を開始した。本隊より小1時間早く広場に到着した庄司さんは早くから飲み始めたようで足元が覚束ない。"これから下りだから酔いを醒ましてしっかりしてくれ!"と声を掛ける。
有吉さんが庄司君のザックを背負って先に下った。秋の陽はツルベ落としと云われるように日暮れが早い。山道で暗くなると厄介だ。林道を遮断している鉄柵に「全面通行止め」の標識がある。この先で崖崩れがあるようだ。躊躇したが有吉さんとサポートしている田中さんが柵を潜って先に行ったので私も続く。
崖崩れの現場に到着するとかなりひどい山肌の崩落で山道が完全に塞がれている。折れた樹木や大きな岩石が通行を阻んでいる。この道を庄司君を通すことができるだろうか悩んだ。後方から篠田さんが無線で様子を聞いてきた。柵のある分岐を右に向って二ノ塔からの尾根筋に入って下る道もある。ただし、結構時間が掛かりそうだ。 葛葉の泉で全員揃ってから菩提原のバス停に急ぐことにした。ここから40分ほど舗装道路を歩くことになる。暗くなった道を延々と歩く。4時30分、すでに日は落ちているが民家もあり、懐中電灯を出すほどではなかった。 余談ではあるが秦野駅で解散した後、8名が反省会と称して伊勢原駅で下車して飲みに出かけたようだ。元気なのは結構ですが、反省も程ほどにしてくださいよ。
写真:田中、小林、渋井、篠田、平井、恭子、小川(敬称略)
文責:小川 武
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