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月例MMCも今年最後、年間を通じての毎回参加の「パーフェクト賞」や「4択クイズ」の表彰、「古希のお祝い」、みんなで秘密裏に進めた篠田会長に感謝状を贈ることなど、いろいろ準備があったので前日までバタバタしていた。天気予報では寒気は厳しいが快晴とのこと、大いに期待しよう。 小田急線・鶴巻温泉駅、10時前に大勢の仲間が集まった。初参加のNHKアーカイブスの斉藤さんを含めて40名の参加である。雲は少し出ているが寒気はそれほどでもなくポカポカ陽気である。篠田さんを先頭に鶴巻温泉のメイン道路を歩いて東名高速の高架下を潜って右に向うと登山口である。篠田さんに先頭を行ってもらったのには訳がある。「感謝状を贈る会」幹事が後のほうで賛同者から集金しながら歩いた。みんな篠田さんの驚いた顔が見たいのである。
30分ほどで初めのチェックポイント吾妻山に到着。この山の名前は各所にあり、日本武尊が東国征伐のため、相模湾を渡る際、荒れた海を沈めるため、妻の弟橘媛(おとたちばなひめ)が海に身を投げて沈めたという。東征の帰り、日本武尊は山の上から海を眺め、"吾妻はや"と叫んだ。その山が「吾妻山」と名づけられたそうで、そんな伝説が残った山があちこちに残っている。
吾妻山から次のチェックポイントは弘法山である。落ち葉の絨毯を踏みしめて歩く山道は気持ちが良い。鼻歌を歌いながら、仲間と談笑しながら歩いていった。先頭を行く篠田さんから無線で蜜柑園の脇で蜜柑や野菜を売っているところで足が止まっているという。そう、その場所で売っている蜜柑は甘くて安いのだ。最後尾で歩いていると平岡さんが落葉の地面を見ながらキョロキョロしている。帽子に着けたMMCバッチのピンが抜け落ちてしまったのだそうだ。周りのみんなでしばらく探したが、この落葉の滞積した地面で小さなピンを見つけることは難しい。諦めて先に進んだ。
弘法山でみんな揃った。他のハイカーもたくさん居る。ネコちゃんも居る。いつにも増して人が多い。このお天気、近くのハイカーが散策に繰り出たのだろう。そんな中、MMCの仲間では3時間もかけて鶴巻温泉まで来る人も居るのだから大変なものだ。山頂には江戸時代から時を告げていた「鐘楼」や弘法大師像を祀った「釈迦堂」、山頂の湧き水として白く濁った乳の香りがすると言う「乳の井戸」などがある。時刻は殆ど正午、鐘楼の鐘を突きたいところだが、麓の人家からむやみに突かれる鐘の音がうるさいと苦情があり、"ご遠慮ください"と表札が建っている。
いつものようにお酒も並んだ。鍋が出来上がるまでお酒を頂くことにする。日本酒が美味しい。私はお餅を半分に切ってフライパンに油を引いて揚げ餅を作ってみた。ふっくら膨らんだら唐辛子入りの醤油を着けて海苔を巻けば「磯辺焼き」の出来上がり、香ばしくておいしく出来上がった。
3つの鍋で芋煮が次々と出来上がる。熱々の鍋は冬のイベントにはピッタリだが、今日の陽気は嬉しい誤算、上着を着なくとも暖かいくらいだ。よく食べ、よく飲んだ。デザートも次々と出現、北村さんは男の手とは思えない巧みさで林檎を次々と剥いてくれた。森本さんの「コラーゲンたっぷりのダイエットゼリー」は手作りの銘菓(?)、黄な粉をまぶして口の中に放り込むとプファっと黄な粉が吹き出し、甘い香りが喉を通過した。膝の関節に良いらしい。
4択クイズの問題は毎年頭をひねって作成するが適当に難しく適当に当たってくれる頃合が難しい。「今日は何の日?」関連は毎年出ますよと予告していたから、全問正解者も多いだろうと10名分の「全問正解賞」(ジャンボ宝くじ)を用意した。参加賞は昨年、「MMC記念切手」を作ったが、今年は準備にかかった時期が遅くて切手制作は間に合わず、「宝くじ」100円券、こちらは12月12日からの発売ということで直前の購入となった。
第1問の"今日が誕生日でない人を当てる"問題では12月10日生れの「栗田宏」さんが○である。まちがい当てクイズで間違ってしまった人も居たようだ。ここで栗田さんの「古希のお祝い」を合わせて執り行った。賞品はオレンジ色のTシャツ、よく似合ってました。 第4問の"パーフェクト賞(今年度皆勤賞)は何人?"は7名と今まで最高、合わせてパーフェクト賞の表彰式を実施した。谷内さんは自分がパーフェクトの対象と知らずに一生懸命ビデオを回している。みんなに呼ばれてはじめて気付いて慌てて前に出てきた。みんな満足そうな顔であった。賞品は「小型マグライト」、3つの店を回って一番安いところで買ったが店によって価格がずいぶん違うことに驚いた。
この感謝状を贈る会の世話役は栗田さん、平井さん、恭子のほか、森本さんや富沢さんにも手伝って頂きました。MMCの殆どの方に賛同して頂き、感謝状を手渡すまで全員が篠田さんに悟られぬように言動に気を配ったことも楽しい体験でした。皆さん、ありがとうございました。
記念写真を撮って下山することになった。今までイベントに夢中になっていて権現山からの景観を忘れていたが富士山こそ見えないが箱根の外輪山の山々は勿論、相模湾の大島や江ノ島、果ては房総半島のほうまで見渡せる。また、空気の清んだときに来て見よう。
駅前で解散となった。15時40分だがこれから反省会と称する2次会に行く人を募ったら何と22名55%、4択クイズのどの正答率よりも高率だった(関係ないか?)。「養老の滝」は先月大山に登った帰り、早い時間からやっている店を探して見つけたもの。16時からであるが、恭子が電話をかけてOKを貰い、大勢で押しかけることになった。再度盛り上がったことは言うまでもない。 今までMMCの運営に関して会費も取らないのにどうしているのだろうと不思議に思っている人も多いようだ。MMC運営の基本はすべてボランティア精神で気ままにやっていこうと言うものです。寄付をいただいたり、二次会の金額の端数を基金に繰り入れたりしていますが、イベントで小まめに働いてくれる方、鍋、フライパン、コンロ、調味料を毎回持ってきてくれる方、高級なお酒を持って来てくれる方、珍味を披露してくれる方、コーヒーを沸かしてくれる方などなど。イベントの後片付け、ゴミの運搬など、自分で出来ることを気持ちよくやって、みんなが楽しめたら最高ですね。 月例MMCは集合時間に集まった人が、自分の行動に責任を持ち、怪我のないように心がけ、一日元気に歩く喜びを明日も続けられるよう、よろしくお願いします。 写真:田中章夫,門
弘,澁井栄蔵,北村克彦(睦子),小川恭子,小川武
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