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昨日の荒れた天気がウソのような満晴れ・・・・
2月21日 大山山頂集中登山 34名
(報告:小川 武)
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昨年は恭子が9時25分の最後のバスで参加者を確認してくれるというので私は1台前のバスで行き、女坂を登った。先週の日曜日、恭子と下見を兼ねて男坂を登ったので今日も男坂で行くことにした。
8時25分発のバスに北村夫妻が乗っている。そのバスを見送って列の先頭に並ぶ。次々と乗客の列が伸びてその中にMMCの仲間も見受けられる。おや、福島さんが後ろのほうで手を振っている。見たようなウエアを着ている。私のウエアと同じ色合いだ。
私たちは8時45分発のバスに乗り込むと珍しく大箸さんも乗ってきた。大箸さんは阿夫利神社でお払いを受けに来たのだ。

男坂をさっさと登る男たち |
バスを降りてお店の並んだ参道を登る。いつもこの参道を登るとき今日の体調が分かる。みんなの後を追うように歩く。男坂を登りはじめると皆からどんどん遅れてしまった。上のほうで福島さんが心配そうに待っていてくれる。恭子は知らんぷりでマイペースで先を歩いている。段差が大きい石段がチタンマンとなった足にはとても堪える。先に行ってくれと手を振ると見えなくなってしまった。その後も黙々と登るがピッチは上がらない。ストックを出すのを忘れていたので引っ張り出して少し楽になった。
下社に着くと1台あとのバスでやってきた篠田さんもお払いの受付をしているようだ。今日のお祓い組みは篠田さん、大箸さん、堀井さん、それに平井さんの4人である。私たちはお祓い組みを残して表参道を登りはじめる。
いきなりの石段である。先を見ないようにして石段を数えながら一挙に登る。113段ある。
大きな杉の並ぶ「千本杉」六丁目を歩く。昨日の雨がお湿りとなって歩き易い。ここからは小グループとなって登っていったが私は相変わらず自分のペースでゆっくりと登る。後ろで福島さんが"小川さんのペースは楽でいい"と言ってくれた。
十丁目の倒木はまだそのままだ。2月13日に吹き荒れた「春一番」で倒された杉の新芽にはたっぷり花粉を着けている。今年のスギ花粉は例年並かやや下回るというが目の前の花粉の塊りを見ると花粉症の皆さんが気の毒になる。
十二丁目の小屋後を過ぎて淡々と登っていくと下から北村睦子さんが"休憩したい"と声が上がった。北村夫妻は早めのバスに乗って「女坂」を登って来たのだ。"十六丁目で休みましょう。あと、ぼたん岩(十四丁目)と天狗の鼻突岩(十五丁目)を通過すればすぐですよ"と励ました。

二十丁目の富士見台もばっちり |
十六丁目手前の陽だまりで澁井裕子さんが軽食を摂っている。朝が早かったからお腹がすいてしまったという。もうすぐ十六丁目ですよと言って先に登った。本当にすぐに本坂追分(十六丁目)のベンチに着いた。有吉さんたちが日の当たっているベンチを空けてくれた。
一息ついて再び歩き出す。男坂を登っていたときより身体は楽だ。テンポもゆっくりとしている。山歩きは「ゆっくり」が基本なんだ。期待していた二十丁目の富士山はバッチリだ。得をした気分になるから不思議だ。

二十二丁目のお揃いダウンジャケット |
二十二丁目の幅広いベンチに座って福島さんとお揃いのダウンジャケットを着て記念写真を撮ってもらう。この場所は桂子さんと恭子の定点撮影ポイントなのだ。最近、この二十二丁目の天狗沢展望台に道標が塗り替えられた。ここから山頂まで0.5kmと書かれていたのが「0.6km」と修正されていた。

お祓い組も追いついて来た |
ヤビツ峠分岐道(二十五丁目)を通過すれば山頂は近い。御中道(二十七丁目)の大鳥居を左側に入って丹沢山系が良く見渡せる道に出た。素晴らしい展望が広がっている。ニノ塔、三ノ塔、塔ノ岳、丹沢山が良く見える。その左側に富士山、右側には南アルプスが黒ずんで見えている。
アンテナ下に到着するとすでにイベントが始まっていた。私も遅ればせながら鍋を出しておでんの仕込みをはじめた。例によって食材の山だ。お酒も廻ってくる。北村さんが燗をつけている。有吉さんがうどんの出汁をとっている。いつものイベント風景だ。

いつものように日本酒集合
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おでんがぐつぐつ煮えだした |
アンテナ下は陽だまりとなっていて風もない。絶好のイベント日和だ。そんなとき、お祓い組みの篠田さん、平井さん、堀井さんがやってきた。まだ、集合時間の12時30分前である。早速、篠田さん、平井さんもコンロを出してイベントに加わった。話が弾み、口に日本酒、ご馳走が入ると人は幸福になる。

有吉さんのうどんやさん
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陽だまりで談笑中 |

おでんを食べるのに勢揃い |

おでんはまだまだある |

飛び入り参加の鈴木さんと |

舎屋横の陽だまりにも一団が座っている |
1時間ほど盛り上がったとき、我々のパーティーを物珍しそうに見ながら通っていった若い男女を篠田さんが呼び止めた。余ったおでんをご馳走すると喜んで食べて私たちの輪に加わった。今日のMMC参加者の中にはアイテックの北口さん、宮治さんが加わったので少し平均年齢を下げてくれたがそれでも65歳くらいであったろう。さらに少し下げてくれたようだ。
記念写真は小亀の小林さんがいないので田中さんの独壇場。若い男女は鈴木さん夫妻、紀念写真にも加わってくれた。

お祓いだけで帰った大箸さんを除いて33名参加のはずがなぜか35名?
(写真をクリックすると拡大します) |

腰痛が治って久しぶりの大山に登った栗田さん |
アンテナ下から奥社のほうに廻って下山とする。今日のトイレは凍結のため閉鎖されている。奥社も閉じられていた。
帰路は表参道を下って下社下の男坂下り口、東屋集合とした。私は下りは要注意だ。荒れた石が転がっていて危ないところが多い。そんなとき前を行く鈴木さんが転がってしまった。"危ない!"と声が出てしまったが鈴木さんはどこも打っていなかったようで一安心した。今まで以上に注意しながら一挙に下る。今日は先日の下見のときより足が楽だ。十六丁目のベンチもパスして下社に着いた。今日の無事を感謝して阿夫利神社に頭を下げる。

おなじみ黒田コーヒー店
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男坂の上にある東屋でのコーヒータイムもこのコースの定番になった。寛いだひと時もMMCの楽しみの一つだ。チョコレートやお菓子が続々現われたが私は有吉さんの「山崎」の方を頂いた。
バス停までは数名がケーブルで下りたが殆どのメンバーは女坂を下った。バスは出たばかりのようで先頭に並ぶ。やってきたバスに乗ると次々と乗客が増えて満員になってしまった。それも超満員。それでも途中のバス停で登山客の列ができており、到底乗れないだろうと思っていたが10名ほど乗り込んでしまった。すざましい混み具合だ。幸い一番に乗り込んだ私はひとり席に腰掛けていたが極力窓側に身を寄せて足の付近に人が立てるように試みた。そんな混雑のバスの中でも心地良い疲れとバスの振動でうとうとしているうちに伊勢原駅に着いた。

反省会はまぐろ居酒屋「やかなや道場」で・・・ |
反省会は「さかなや道場」に行った。ここは昨年11月の大山紅葉狩りに福島さんと三人で出かけた帰りに見つけたお店でマグロを主体とした居酒屋で綺麗なところである。ケーブル下のバス停で電話をかけ10名から15名と話したが、16名の参加があった。マグロの中落は自分で骨の間の身をスプーンでそぎ落とすもので、これは佐藤キンちゃんの独壇場だと思いきや福島さんも熱心に中落をかいている。
今日も満足した一日が過ごせました。男坂の登りでは置いてきぼりを食ってしまいましたが、あとはまあまあ何とか歩き通せました。
昨年3月の事故からそろそろ1年が経とうとしています。大腿骨骨折を知ったとき、もう山歩きは無理かもしれないと頭をよぎったことがウソのようです。昨年は事故後、28日間山歩きができました。今年も8回目、大山山頂へは今回で3回目です。わが身の頑張りに感謝して少しでも長く山歩きを楽しみたいものです。みなさん、お付き合いください。
写真提供:田中章夫、平井義雄、渋井栄蔵、恭子&武
写真を印刷するときにはスナップ写真をダウンロードしてください。
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