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麻生政権は崩壊したがMMCは不滅です?? 篠田会長から9月MMCは以前から気になっている奥多摩の麻生山にしようと連絡があった。日の出山から近い山だと言う。地図で調べて見ると日の出山から35分とある。麻生政権が怪しくなったから話題性もあるだろうと決めた。はじめ武蔵五日駅からバスで松尾に行き、松尾から麻生山を目指すことも考えたが、久しぶりのMMCで大勢の仲間が集まってバスに乗れないことも考えられ、御嶽から日の出山コースで出かけることになった。 今年から始まった9月の大型連休のことをシルバーウィークというらしい。19日は連休の初日、御岳駅は混雑することが予想されたので集合場所を「みたけケーブル」を下りた広場とした。5日、下見に来たとき、平井さん、篠田さん、恭子はケーブル下の道を歩いて登ったのだが、私一人がケーブルに乗った。今日は電車の連絡がよく、御嶽駅に9時に着いてしまい、おまけにバス停には今日もケーブル下を歩いて登るという平井さんが居るではないか。これでは一緒に登らざるを得なくなってしまった。
御岳名木巡り二番「神代銀杏」をスタートに杉並木を登る。結構な勾配である。道路の両側の杉の大木には番号が振られている。787番当りから気づいたが登るに従い、若番になっていく。30分ほど登って350番、丁度半分登ったのだろう。一息入れた。おやおや恭子は一人先に行ってしまった。
10時20分、集合場所の広場に行くとすでに大勢のMMC仲間が屯している。久々の顔が勢揃いしている。みんな元気そうでうれしい。天候は台風14号が東に逸れてくれたため、うす曇り、まあ、ハイキングには良いお天気である。今日のルートは日の出山の山頂を経由して南東の尾根伝いに麻生山に向かうことになる。従って、日の出山までは歩き慣れた勝手知ったる山歩きである。
篠田幹事を先頭に37名が歩き始めた。ビジターセンターから宿坊の並んだ坂道を登る。傾斜がきつい。喘ぐようにして登る。神代ケヤキの大木を右手に見上げながら日の出山方面の左の下り坂を下る。ここからは優しい山道だ。気温は余り高くなく歩き易い。MMCの大群は長く伸びているがみんな元気に歩いているようだ。
急激な下り道である。木道で階段状に整備されているが勾配がきつい。それに結構な下りである。こんなに下って良いのだろうか。でも山道は鞍部に出て尾根道となった。時おり浅生山の丹精な姿が見え隠れする。「クロモのもみじ」なる標識があった。「クロモ」とは何だろう。
麻生山の登り口に到着した。下見のときに標識がなく、麻生山山頂への道が分からず、左の道を進んで違うことに気づき、戻ってきたところだ。ここには標識がなくてはならない。そこで今日は木製の標識を作って持ってきた。杉の木の幹に針金で固定して山頂への道しるべとした。 道しるべを着けたところから7,8分登ると林の中に麻生山(794m)と書かれたこれも手作りの標識が2つ木の幹に括りつけてある。淋しいお山である。今日も人気はない。私たちMMCの仲間が集まって、この淋しいお山が一変して華やかになった。イベントが始まったのである。時間は12時20分、大分お腹が減ってきたところだ。
イベントは「トン汁」、3つの鍋で始まった。今日の鍋奉行は北村さん、沢田さん、それに常連の亀沢さんと平井さんも加わっている。そうそう、平井さんが大きなブルーシートを持ってきてくれたのでザックを置くときの落ち葉の汚れをカバーしてくれている。
イベントは終わらない。すでに1時間以上経っている。珍しく恭子も鍋奉行の仲間入りをしている。鍋の前の椅子に座ったら、お尻が重くなって動けなくなったと言い訳している。みんなのお腹も重くなったところで田中写真館の出番である。麻生山の山頂は杉林の中で特徴がない。そこを工夫して集合写真を仕上げるのが山の写真屋さん、田中さんの腕前である。今日も並んだみんなを指揮しながら一発で記念写真を決めた。ご苦労様でした。
14時30分、黒田コーヒーも終わって下山開始である。一旦、麻生山の登山口に戻って、もう一度、真新しい麻生山の標識を横目で見ながら「白岩の滝」に向って歩き出す。どんどん下る。雑草が生茂った山道は余り人の行き来はないのだろう。20分ほど下ると麻生平の休憩ポイントへ出る。ここで隊列を整える。殿の吉野さんがなかなかやってこない。平井さんが待つことになってみんな下り始めた。無線で確認しながら下って行ったが、やれやれ吉野さんも追いついてきたようだ。 ガレ場の美枝子坂を幾つか下ったところに白岩の滝が谷あいに静かに佇んでいた。ここでも記念写真をということになり、滝の向こう側の展望台から田中さんがパチリ! でも田中さんは写らない。上手く填め込められると良いのだが・・・。
白岩の滝から僅か5分で林道へ出た。ここからバス通りまでは近かった。「白岩の滝」バス停で「つるつる温泉」組と直帰組とに分かれた。温泉組は14名程度か、残りの23名はバス停に座り込んで16時17分のバスを待った。 今日は篠田さんの気になる山、麻生山を一つクリヤーしたことであった。人気はないのだろうが麻生山までの山道、白岩の滝までの埋もれたようなザレ場もそれなりの楽しめた山行であった。今度は鳩山を探してもらいたいと思っている。 小川 武 記
写真提供:黒田巌、田中章夫、篠田紀元、小川恭子、小川武 |