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風雪を吹き飛ばすMMCパワー!
4月17日 最明寺史跡公園 31名 |
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昨年の最明寺史跡公園お花見にはMMC史上最高の52名の参加があった。この記録は凄い。さて今年はどうなるか。このところの季節外れの寒さが気になる。寒気が日本列島に下りてきて17日はどうやらMMC日和とは程遠い模様だ。ところで最明寺史跡公園でのお花見は1996年から始まっているので今年で15回目と云いたいが、実は2000年4月15日(土)は生憎終日雨の予報になって中止している。従って過去13回実施しているがこれが全て快晴なのである。青空の下、散りはじめた山桜を愛でて菊桃、連翹、雪柳などの咲き乱れる様を毎年堪能してきた。さて、今回は・・・・?

今年は平岡車に代わって鈴木車がお出迎え |
昨夜来、雨と雪が降った。実に41年目の遅い春の降雪であると朝のニュースでは伝えている。家を出るときはかなり雨が降っていたが、小田急線に乗って新松田に向かっていると雨も止み、西の空に青空が見え始めた。車で東名高速を走っている鈴木さんから恭子の携帯に"大山も富士山も良く見えています"のメールが届いた。毎年、ここ最明寺史跡公園のMMCでは地元の平岡さんが車でやってきて荷物運びや山歩きが辛くなった仲間を乗せてくれるのだが、今年は所用があって関西に出かけている。そこで鈴木さんが奥様(喜代子さん)の車を繰り出してくれた。
9時20分、新松田駅に着くと鈴木さんご夫妻が駅前に車を置いて迎えてくれた。そのうちMMC仲間が続々と現れ、お互いに天候の快復の早さに驚いている。みんな家を出たときは雨に出会って新松田駅を降りるとお日様が迎えてくれた幸運を喜んでいる。田中さんと斎藤さんから少し遅れると携帯電話があり、10時に28名を確認したので今日の参加者は30名となった筈。

子どもの館で後続を待つ |
駅前を歩き出したとき田中さんが到着し、数人が斎藤さんを待ってあとから追いかけることになった。JR松田駅前を通って72号線を横切り246号線と東名高速道路を潜る辺りから身体がポカポカと熱くなってきた。
菜の花の斜面を一気に登ると松田町子どもの館の広場に着く。ここで後続組を待って全員集合した。のどかだなぁ〜。日差しは暖かく正しく春だ。今朝の雪は何だったんだろう。シャツを一枚脱いで山歩きに供えた。
ちょっぴり陰気な山道を抜けると・・・
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子ども館から子ども汽車ポッポの線路に沿って自然館まで登り、そこから山道に入る。しばらく湿っぽい山歩きの後、しだれ桜や箒桃の鮮やかな風景に見とれながら楽しく山道を登る。

しだれ桜は今が見ごろ・・・ |
左のミカン畑に実っている大きなミカンを横目で見ながら登ると土手に土筆の坊やが頭を出している。少し土筆を摘んで行こう。

つくしの誘惑 |
山道はコンクリートの急坂となり、息を切らせて一登りすると再び林道に出る。祐子さんを先頭に結構な山道を歩く。無線で鈴木さんから史跡公園のいつもの場所に準備ができたことが伝えられる。私たち以外歩く人のない林道を下って来たタクシーに出会った。あれ〜、この道もタクシーが通るんだ。鈴木さんの車はチェックメイトのゴルフ場の横を通って行った筈だがタクシーはいろいろ山道を知っているんだ・・・・待てよ、この時刻にタクシーでやってくる人の心当たりは一人しかいない。
祐子さんのテンポは快調だ。左右の山肌に咲く小さな花の名前を教えてくれるがすぐに忘れる。睦子さんや美枝子さんとおしゃべりしながら山道を登っていく。東屋で右に大きく道を曲がり、順調に高度を上げていく。最明寺史跡公園は550mの斜面にあるので子どもの館から1時間ほどの山歩きだ。山道の右斜面に黄色い花を着けた山吹が見えてきた。もうすぐ左側に右近桜が現れれば公園が近いよと話しながら登るが、カーブを曲がるとまた先に山道が延びている。
そろそろ1時間が歩いただろうと思ったころ念願の桜並木が目に飛び込んできた。無線で鈴木さんと交信すると鈴木喜代子さんの車に乗った永子さん、邦子さんのほかに有吉さんがいるという。やはりタクシーで登ったのは有吉さんだったのだ。

全山桜でお出迎え |
最明寺史跡公園の入口に立つと全山色とりどりの花が広がっている。今年は少し色合いが薄いようだ。時間は11時50分、この時間になって青空が消えて薄曇になっている。池の上のいつもの場所に鈴木さんたちがブルーシートを広げて場所を確保してくれている。周囲のサクラの幹には大きなビニール袋に「生ゴミ」「燃えるゴミ」「ビン・カン」など仕分け名が書いてある。鈴木さん、お手数をおかけします。ありがとうございました。
みんな続々と集合してブルーシートの周りに場所を確保している。私は身体が冷えないうちに上着を羽織ってパーティーの仕度に取り掛かる。紙皿に恭子が軍刀利で採ってきた笹の葉を敷き、マグロのサクを切って並べた。大葉と大根のツマ、わさびを添えてハイ出来上がり。簡単だが酒飲みには請けることは間違いないだろう。
缶ビールを一口飲んだ後は日本酒が良い。シートの上には日本酒、一升瓶の久保田、八海山が3本、名前も覚えられない4合瓶の銘酒が8本、ビール、それに韓国のマッカリ、ワイン、などがずらりと並んだ。

お酒が並んだ 並んだお酒 |

ご馳走が一杯 一杯のご馳走 |
私の口には黙っていても次々ご馳走が飛び込んでくる。まず、アジの開きの焼き物、玉子焼き数種、コゴミのオシタシ、ポテトサラダ、混ぜご飯、ウインナー、プチトマト、牛肉のタタキ、豚肉、鶏肉の煮物・・・・・・・。ご馳走してくれた方々、すみません、覚え切れませんでした。そうそう、森本シェフのチーズホンデュ、美味しかったです。トマトが解けて甘みがあって。
途中で摘んできた土筆も袴を取って亀さんにボイルしてもらって即製のオシタシが出来上がった。恭子が"一人2本よ"と声をかけながら回っている。少し時期遅れで土筆特有に苦味も薄れているが珍しいのか好評だ。

花吹雪!? |

お刺身は笹の葉にのせて |

あっちのご馳走気になるなぁ〜 |

こっちのご馳走おいしいよ |

満足でした |

チーズホンデュは如何ですか |

一杯いかが? |

車組み? |

美味しいかい |

もう、おなかいっぱい |

土筆だよ |

ホンデュは売り切れました |
1時間以上も宴会が続いた後、今日の大イベント、鈴木ご夫妻の「喜寿のお祝い」を行うことにした。鈴木さん、喜代子さんは20年以上前からMMCに参加して北アルプスシリーズも踏破している。七七歳をMMC共々お祝いした。篠田会長から表彰状を手交され、続いて副賞として鈴木さんには黒色のTシャツ、喜代子さんには萌黄色のスカーフが送られた。いつまでも私たちの先頭に立ってMMCを盛上げて下さい。

篠田MMC会長から表彰状授与 |
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喜寿のお二人 |

鈴木さんから紅白饅頭が配られた |

鈴木さんご夫妻を囲む女性陣 |
鈴木さんから紅白のお饅頭が配られた。たくさんのお饅頭、ありがとうございました。
宴会の中で不思議なカップルが誕生しました。

31名の集合写真(クリックすると拡大します) |
13時50分、ここで解散することにした。例年この山の最上部まで足を延ばして真上から公園全体のサクラの景観を眺めたりしていたが、今年は誰も上に行こうという方がいない。この場所で満足出来たからだろう。殆どが登ってきた道とは別の西側の急坂を降りた。先頭を下る富沢さんと堀井さんがやけに早い。私は下り道が苦手で必死に追いかけたがすぐに見えなくなってしまった。この急坂は一本道で一挙に東名高速道路下まで降りてしまう。そこで後続を待つため、休憩としたが富沢さん、堀井さんは休まず駅に向かったようで姿が見えない。宮園女性パワーは疲れ知らずだ。

小さな川に咲いたカラーの白い花 |
新松田駅までの道のりも結構長い。庶子集会所の前の川に今年もカラーの白い大花が咲いている。以前、ここで地元のおばさんからカラーの花を頂いたことを小松さんは思い出したようだ。誘惑の中澤酒造の展示蔵は閉まっている。左手の本舎屋から奥さんが現れないうちに通り過ぎた。
駅前で反省組みと別れて車中の人となった。
今日のMMCも大成功だった。朝起きたときの雪の名残と雨模様で大変心配したが、一時は太陽も出るほどの天気の回復振り。MMCパワーが風雪を吹き飛ばしてしまった。
今日歩いたコースです(帰路は2コースに分かれました)。
写真提供:篠田、田中、鈴木、北村、澁井、平井、恭子小川
報告:小川 武
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