突き抜けたような青空の下、恒例のお餅つき
12月18日  景信山  37名

 

 今年の2月の大山山頂を最後に姿が見えなかった金ちゃんこと佐藤敏男さんが13日に亡くなりました。古くからのMMC仲間です。弁天の森のソーメン流しの時には大きな流し機を作って持ってきて驚かせたり、いつも背負子姿だったりユニークな存在でした。昨夜のうちにお別れをした人は多かったのですが、今日は代表として有吉さん、鈴木さん、そして主人の3人がお見送りに参列。私達はMMC2010年締めくくりの景信山お餅つきに出かけることが出来ました。

 今朝は篠田さんをはじめ、宮園グループが武蔵野線の大幅遅れに引っかかり1時間以上遅れることは必至で、携帯は大忙し。連絡は入るものの焦るばかりで。八王子で斉藤さん、それに恭子さんは一人で心細いだろうと気遣って早く出て来たという北村夫妻と一緒になり少し落ち着く。
 高尾に着いて頼りの亀澤さんと出会いみんなを待つ。まず9時12分のバスでかなりの人が乗って行った。32分のバスまで駅で待っているとギリギリに幹事の一人平井さんが現れてほっとする。武蔵野線のトラブルを知って又東上線で池袋に出て新宿から中央線で高尾へと遠回りをしたそうですが余裕をもって出ていたので間に合い、2台目のバスに3人並んで座り小仏に到着することが出来た。その間に亀澤さんのところへ明るいニュースが飛び込んできた。病気を克服した豊田さんが久しぶりの参加で、同じサークルに入っている杉本玉樹さん、そして秋本さん、田中さんと4人で先に登り始めているとのこと。嬉しいことですね。

 小仏の登り口で渋井さんから参加者の点呼をとっていただき、今日のお餅代などを平井さんが集金してくださる。その後ゆっくり登り始め、最初の休憩場所に着いた。その寸前、やはり電車のトラブルから開放された黒田さんから高尾駅に到着との電話が入ってきた。勝手知ったる景信山、追いかけてきてくださいネ。落ち葉を敷き詰めたようなふかふかの木々の下での休憩は気持ちよく、毎年ここで深呼吸!祐子さんからのりんごを美味しく頂く。


コースリーダーの亀澤さん、お世話になります

 小下沢出合いまでの登り道は霜ひとつなく、今日はきっとシモバシラの花は見られないわねと話しながら登る。片側が谷と言う危ない山道ではないので話しながら歩ける楽しいコース。そのうち先に歩き出した豊田さん達に追いつくものと思っていたのだが、まだ姿は見えず、追いつかず。
小下沢出合いの広場で二度目の小休止。小松さんのご主人の作品、酒粕のクッキーが振舞われる。「ためしてガッテン」でやっていて、そのときは私も作ろう!と張り切ったのだが作り方さへ忘れている状態。美味しいですね。それにやる気にまず脱帽です。あの後、酒粕がスーパーから消えたのです。売り切れです。テレビの影響は大きいですね。
 かなり昔、亀澤さんに連れられて歩いた山は名前を忘れてしまったがあの辺りかな。その山の先まで行こうと思ったが時間的に無理だったからやめた山です。亀澤さんは「又、行って見る?」と云われて眺めるとかなり長い尾根を抱いていて魅力的ではある。なるほど、高尾山系は奥深いですね。


秀麗富士山がお出迎え

 ここから山頂の景信茶屋までは幹事団は早足になって登る。平井さん、亀澤さん。渋井さんが先頭を行く。その後に祐子さんと私が続く。やはりシモバシラの花は無くその分少しぬかるんでいる。トイレに寄ってから茶屋に行くと、いつもの椅子の並んだ場所の真ん中に「MMC」と書かれている。その中に田中さんや豊田さんの元気そうな笑顔が見える。庄司さんが珍しく奥さん連れでやって来たという。早速茶店の人に挨拶して、ビールやお酒を注文する。瓶ビールが沢山届いた。

 その前に亀澤さんから説明があって、佐藤キンちゃんのご冥福を祈って黙祷をした。昨夜、受付を手伝っていた有吉さんに、「明日は山に行って来ます」と伝えると、「楽しんできてくださいそれが何よりの供養です」といつもの有吉さんとは違った真剣な顔で言われて思わず涙が出そうになった。だからこそ今日も楽しまなきゃ。
 今度は嬉しいニュースの方で豊田さんのMMC復帰を祝ってその場の一番の長老?松原さんに乾杯の音頭をお願いする。"おめでとうございます!"。豊田さんも"みんなと共に元気で、できる限りMMCに参加したいものです"と嬉しそう。

 ビールじゃ今日は寒いから熱燗にしてと注文が来る。熱燗1合瓶10本を持ってくる。熱い! あっという間に無くなりそうで又10本を温めてもらっておく。


茶屋前の広場を一角をMMCが占有する

 トン汁はいつものシェフたちが慣れた手つきで次々と仕上げて行く。いい匂いがしたと思ったら"トン汁が出来ました"と声が掛かった。まずはあったかいところを頂く。大根も柔らかく煮上がって美味しい。その間に篠田さん達が直ぐ下まで来ていると無線が入った。  亀澤さん、澁井さんと迎えに出ると汗びっしょりの篠ちゃんが石井さんと登ってきた。直ぐ後ろに長老黒田さんもタオルを巻いて手を上げて合図、女性陣も10分遅れくらいで到着。これで37名揃った。お餅つきも始まっていて愈々賑やかに盛り上がってきた。
 澤田さんが臼の中に入った蒸したもち米を上手にくるくる回りながら整えている。秋本さんが昔取った杵柄そのままに、つき手に水を付ける。熱々のつき上がったお餅が次々丸められて行く。おろし大根、ゴマ黄粉、つぶ餡、納豆もちなどお好み次第で作られていく。美味しい!つきたて餅ならではの冥利ですね。


餅つきは「コネ」が肝心なんです(北さん)

臼を叩かないでネ、庄司さん

様になってるね、和田さん

手を注意してね、松岡さん

杵が重いよ、亀山さん

笑ってよいしょ、お友だち

力が入ってるね、亀さん

お餅めがけて、桂ちゃん

腕に覚えあり、松本さん

今だ、それ打て、澤田さん

 "熱燗がないゾ"と叫ぶ人あり。そうだった、熱燗を取りに上の茶店に出向いて温めた10本をお鍋ごとを運んでくると、男性陣が臼を囲んで何やら賑やかだ。何事かと思ったら二人の山ガールにお餅つきをしてもらっている様子。一層盛り上がって楽しそう。今日の景信山は比較的空いていて静かなのです。だからここだけ盛り上がって!


いつの間にか背景に男性陣が・・・

 稲荷山コースから一丁平経由でこの景信山まで歩いて来たという二人はあっという間に人気者になっている。その後トン汁やお餅も食べてもらったりして、私はパソコンメールも教えてもらった。写真など添付したいと思っています。

 集合写真でみんなが所狭しと並んでいる。二人の若い女性 愛称kamekameさん達も写真に入ってもらうことになったので、いつもより早く三脚もセットされている。ワイワイキャーキャーの後OKとなる。毎度の事ながら賑やかなひととき。

 


賑やかに集合写真は37名+2名です (写真をクリックすると拡大します)

 再び篠田会長の「イベント開始です」の声が聞こえてくる。今日はパーフェクト賞の表彰式。今年は8名。プレゼンターは長老黒田さん。私は主人に教わった通りに、3年連続パーフェクト賞の斉藤さんを紹介した。斉藤さんの副賞にはもうひとつオマケをつけて。


プレゼンターは黒田さん,MMC会長の篠田さんと私

 2年連続は千葉さん、福島さん。今年1年のパーフェクト賞は、岡崎さん、澁井さん、篠田さん、田中さん、平井さんの5名。中でも最近始めた主人のポップアップカード風の名前を切り込んだカードを手渡しているが、それだけが初の渋井さん、田中さん、平井さんにそれぞれのカードをプレゼントする。皆さんおめでとうございます。来年は皆さんも挑戦してください。主人は2年9ヶ月前の3月に大腿骨の手術をしてチタンマンとなりましたが、その翌月の4月からずっとMMCを休まずにお蔭さまで楽しい山歩きが続いています。とは云え、山のちょっとした事故も恐ろしいです。


3年連続パーフェクト 斉藤幹夫さん

2年連続 千葉勝美さん福島桂子さんさん

一昨年もパーフェクト 篠田紀元さん、岡崎貞子さん

パーフェクトカードの澁井栄蔵さん

パーフェクトカードの田中章夫さん

パーフェクトカードの平井義雄さん

パーフェクトカード

 ここで平井さんから毎年1月に行っている伊豆が岳は、メンバーも年齢を重ねてきていて、積雪の時期は危険も伴うので5月頃に変えて、1月はもっと低山にすることなど丁寧に説明があった。意見はなかったが、後で秋本さんが、"慣れている山と云えども雪の伊豆が岳は遅れてしまった時などは、やはり不安でみんなに心配を掛けるからね"と、あの山の大ベテランの口からそれを聞きうなずくしか無かった。私も膝の痛みを抱えて納得です。新コース天覧山もそれなりに楽しいところです。


幹事の平井さんから来年のMMC方針を・・・

 黒田コーヒー店が開店しました。37個のカップが並んでいる。この長老のコーヒーも楽しみになっています。
 熱燗を取りに行くとき、岡田さんが空き瓶回収や熱燗運びを手伝ってくださった。MMCメンバーは誰しもが協力して成り立っていると常々思う。ちょっとした気の使い方、居るだけで楽しい人、大判振る舞いを楽しげにする人。お鍋をやって下さる人達、美味しい物を持参する人達、それぞれが何か役に立っている。それが長続きの秘訣になっているのでしょう。MMCの仲間は素晴らしい!と心から感じます。今年もそんな1年でした。

 下りは小仏峠に出て解散することになった。勝手なお喋りをしながらドンドン下る。あっという間に小仏峠へ。ほとんどの人が小仏から高尾行きのバスに乗るため左方向に下る。亀澤さん、千葉さん、平井さん、小俣さんの4人はきっと今日のコースでは歩き足りないのでしょう。一丁平経由で下るとのこと。
 小仏のバス停には既にバスが待っている。長い列に思えたが座ることが出来た。そこへ先に高尾駅に着いている庄司さんから電話が入り、反省会の場所を報せてきた。一応回りの仲間には話した。何人かが合流できたようで何よりです。その間にも我が家には有吉さんが待っていると聞き私は早く帰らなければならない。夜になって落ち着いて携帯を見ると着信電話、メールがMMC関係だけで30本記録されていた。ほとんど対応できず皆さんには迷惑を掛けてしまいましたが、結果オーライで楽しい一日に終わりほっとしています。
 一丁平から稲荷山コースを帰った亀澤さんから無事高尾山口に到着の報告があり、また夜になって平井さんからは、下りの稲荷山コースからスカイツリーが見え、それを小俣さんが撮影したのでビデオを楽しみにと報告がありました。

項目
収入
支出
内容
 会 費
37,000円
 
 @1,000円×37名
 お餅つきセット
 
13,000円
 @6,500円×2臼
 ビール&燗酒
 
21,100円
 
37,000円
34,100円
 差額2,900円はMMC基金へ

    2,900円をMMC基金に入れさせていただきます。ご了承くださいませ。

来年も元気にMMCで楽しみましょう。ご協力ありがとうございました。



写真:澁井,平井,恭子

2010年12月19日